|
「つぐない」の試写会に行って来ました。 アカデミー賞ノミネート、ゴールデングローブ賞では見事作品賞を受賞した作品です。 アカデミー賞ノミネート作品を観るのは、「ノーカントリー」に続いて2作品目になります。 「ノーカントリー」と違って解り易く、こちらの方がアカデミー賞を穫っても良かったのではないでしょうか。(でもまだ他のを観ていないので何とも言えませんが、、、) 1935年,第2次世界大戦前イギリス、政府官僚の姉妹と使用人の息子の間に起こるせつないラブストーリーです。 小説家を目指す多感な妹・ブライオニー(セルシャ・ローナン)は、使用人の息子・ロビー(ジェームス・マカヴォイ)に恋をしていた。 しかし彼が愛していたのは、姉のセシーリア(キーラ・ナイトレイ)だった、、、 セシーリアは、身分が違うにも関わらず秀才な為に、自分と同じ大学に通うロビーを毛嫌いしていた。 そんなある日、セシーリアはロビーと些細な事でいさかいを起こし、 割れた花瓶のかけらを拾うため下着姿で池へ飛び込むます。 びしょ濡れの下着姿のセシーリアに興奮するロビー、、、 その光景を2階から覗いていたブライオニーは、ふたりの微妙な雰囲気を感じ取ります。 セシーリアに謝罪の手紙を書こうとするロビーだったが、つい膨らんだ妄想を書いてしまいます。 謝罪の手紙をセシーリアに渡すようにブライオニーに頼むのだったが、渡した手紙は謝罪文ではなく妄想を書いたものだったのだ、、、 間違いに気付いて後を追うが、走り去ってしまったブライオニーは手紙を盗み見てしまう。 そこに書かれていたのは、13才の少女にはあまりにも刺激的な内容だった、、、 手紙を受け取り衝撃を受けるセシーリア、、、 その内容は、単なる恋文よりも彼女の心に火を着けたのだった、、、 そして、燃え上がった二人は、書斎で愛し合う、、、 しかしそこへ、ブライオニーが入って来てしまい、その光景を目の当たりにしてしまったのだった、、、 その夜、遊びに来ていた親戚の娘が何者かによってレイプされてしまう。 またしてもその現場を目撃してしまったブライオニーは、先程の光景を思い浮かべる。 あの時も姉は犯されていたのだと、、、、 恋していた男性だっただけに、裏切られた事への復讐と嫉妬も手伝って、ブライオニーはロビーが犯人だと嘘の証言をしてしまう。 逮捕され牢獄に入るロビー、、、 5年後、第2次世界大戦に入り、兵役を条件に外に出る事が出来たロビーとセシーリアは、変わらぬ愛を確認するのだったが、彼は戦場に向かって行った、、、 ここから一転して、ロビーの戦場での過酷な日々が映されていきます。 辿り着いた港の情景は、何だか妙にお金が掛かってます(>▽<) そして、過酷な戦場で疲れ果て眠るロビー、、、 舞台は一変して、18歳になりナースを目指すブライオニー(ロモーラ・ガライ)、、、幼き自分が付いた嘘を謝るためにセシーリアのアパートを訪れると、そこにはロビーの姿が、、、 「お前の嘘のせいで、こんなことになったのだ!絶対に許さない」と告げられる。 許して貰えなくとも、ふたりに謝る事が出来、またふたりが出会えていた事に安堵したブライオニーだった、、、 これから映画を観ようと思っている人は、この先を読まない方が良いですよ(^o^) だけど朝日新聞には、この先も書いてありましたけどね(>▽<) 不特定多数の人が目にする新聞がオチを書くのは良くないと思います。 そして時代は現代に、、、テレビでのインタビューに答える老婆、、、 それは夢であった小説家となり成功を収めたブライオニーだったのだ! 彼女が最後に書いた小説、、、それが「つぐない」、、、 少女の嘘により、引き離され過酷な運命を辿ったふたりの愛を描いた小説だったのだ。 そう、つまり今まで観て来たのは、彼女の小説のお話だったのです。 セシーリアのアパートにロビーが居たのは脚色で、本当は戦場で命果てたのだった、、、 そしてセシーリアも地下に避難していた際に、爆撃による洪水で命を落としていた。 救いの無い話には、したくなかったのだと、、、小説の中だけでも二人には結ばれて幸せになって欲しかったのだと、、、彼女は語るのだった、、、 まさかこういう映画にオチがあるだなんて想像もしていなかったので、かなり驚きました。 その瞬間に、この映画の価値が一気に上がりました。 ちょっとエロティックであり、なおかつ純愛であり、文学的には純文学の世界なのでしょうか? 今年の初めに観た「シルク」と近い世界ですね。 しかしこちらの方が「シルク」よりも解り易くて良かったです。 ヒロインであるキーラ・ナイトレイには、女性としてあまり魅力を感じないのですが、プライドの高いお嬢様の雰囲気は良く出ていました。 やたらとタバコを吸うのが、気になりましたねぇ、、、(>▽<) ジェームス・マカヴォイは、「ペネロピ」とは髪型のせいか、ちょっと雰囲気が違っていました。 これから女性の人気が上がって行きそうですね(^o^) ブライオニーを演じた3人の女優は、それぞれが皆素晴しかったです。 この映画がアカデミー賞に相応しいとも思えないけれど、「ノーカントリー」よりは良いのではないかとと思いました。 点数は、78点です。 この記事を読んで 参考になった 面白かった この映画が観たくなった どれかをクリックして下さい。 よろしくお願い致します。 「あなたは、誰のブログを読みたいですか?」 私が会員になっているCyberBuzzで、興味深いアンケート調査が行われていました。 なんと1位は、タモリ! 続いて、2位福山雅治・3位松本人志・4位明石屋さんま・5位ビートたけしだったそうです。 なんだか一般的な人気投票とあまり変わらないですね、、、w( ̄▽ ̄;)w もっとジャニーズ系が多いのかと思ったら、女性の5位にキムタクが入っている程度でした。 また、「誰のブログを読んでいるか?」の結果では、中川翔子、真鍋かおり、ともさかりえ、竹原慎二、千秋などがどの年代でも上位に入っていました。 10代から50代まで、ほとんど同じタレントのブログが読まれているようですね。 正直、50代男性が真鍋かおり、中川翔子、若槻千夏のブログを毎日読んでいるとは、、、 それだけ、まだまだブログを書いていないタレントが多いという事なのかな? 今月号の日経エンタテイメントで実施されていたタレントパワーランキングの上位3組は、SMAP、サザンオールスターズ、イチローでしたが、この3組がブログを書いたら凄い人気になるでしょうねぇ(*⌒▽⌒*)b また、各タレントが細かくグラフ化されていて、「目指せ復活組ゾーン」に入っていたタレントさん達(認知度は高いが関心度の低い人達、要は落ち目タレント)なんかは、ブログで頑張ってみるのも良いのではないかなぁと、思いました。 私は、タレントのブログはまったく読んでいません。(頻繁に更新されてるみたいですけど、内容がイマイチのような気がして、、、) 興味のある方は、「ブロガー調査委員会」/「キューモニター」で詳細を御覧下さい。 ![]() |
| << 前記事(2008/04/06) | トップへ | 後記事(2008/04/11)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
つぐない/ Atonement
"つぐない"といえば、テレサ・テンですが、、、 って世代がバレるか{/dododo/} ...続きを見る |
我想一個人映画美的女人blog 2008/04/10 12:01 |
Atonement 「つぐない」
格式高いアカデミー会員が好きそうな英国産の悲恋物語がAtonement(つぐない)。 シーンの導入部分にタイプライターの音がオーバーラップする懐かしい構成と光を上手く使った映像が印象に残る秀作です。イギリス郊外のディナージャケットとシルクと煙草が残るお屋敷で、Keira Knightley(キーラ・ナイトレイ)演ずる娘とJames McAvoy(ジェームス・マカヴォイ)が快演の使用人がお互いの想いを実らせます。 しかし、Saoirse Ronan(シアーシャ・ローナン)が卓越した表現力で演じる幼... ...続きを見る |
表参道 high&low 2008/04/10 12:10 |
楽天でホテル旅館トラベル予約
時事ネタ、旅行ネタ、エッセイ探しのついでにじっくり読ませてもらいました。 ...続きを見る |
楽天でホテル旅館トラベル予約 2008/04/10 12:49 |
『つぐない』
アカデミー賞 作曲賞(ダリオ・マリアネッリ)、獲得! 「300文字レビュー」とは ...続きを見る |
セガール気分で逢いましょう 2008/04/10 15:34 |
2008年に観たい映画:2
Atonement2008年GW ...続きを見る |
悠雅的生活 2008/04/10 21:12 |
『つぐない』:少女の大いなる心のミステリ:Myムービー掲載
<ネタバレあります、たぶん> この映画におけるつぐない(償い)とは、と考える。と、それは、鎮魂と赦(ゆる)しに他ならない。 ...続きを見る |
りゃんひさのMyBlog:映画レビューな... 2008/04/11 23:33 |
つぐない/Atonement
壮大なメロドラマを観ているよう。しかし、ありきたりのメロドラマでなく、最後に作家として名を成した77歳のブライオニー(バネッサ・レッド... ...続きを見る |
描きたいアレコレ・やや甘口 2008/04/13 22:15 |
つぐない
これは、「償い」といえるのか・・。哀しき運命の恋人達に涙。 ...続きを見る |
★Shaberiba ★ 2008/04/14 21:19 |
★「つぐない」
今週公開作は・・・ 「フィクサー」「王妃の紋章」「ブラックサイト」「ヒットマン」など・・・ 見たい作品が目白押しだけど・・・ やはり、キーラ・ナイトレイが出てる本作を初日のレイトショウで。 ...続きを見る |
ひらりん的映画ブログ 2008/04/16 04:12 |
『つぐない』 (Atonement)
1935年英国。13歳のブライオニー・タリスの家族は富と特権を持ち、大邸宅で暮らしていた。最も暖かい季節に屋敷を動揺させる出来事が起こる。そこで働く家政婦の教養ある息子ロビー・ターナーはブライオニーの美しい姉セシリアに気があった。ロビーに首ったけなブライオニーは彼から姉に宛てられた手紙を預かるが、内容を盗み読みして彼の気持ちを知ってしまう。だが手紙の内容は彼がふざけて卑猥な文字を打った誤ったものと取り違えていたのだった。手紙の間違いを納得したセシリアは互いに愛情を告白して情事に及ぶが、その様子を... ...続きを見る |
Mooovingな日々 2008/04/17 11:53 |
『つぐない』
□作品オフィシャルサイト 「つぐない」□監督 ジョー・ライト □原作 イアン・マキューアン「贖罪(新潮社刊)」 □脚本 クリストファー・ハンプトン □キャスト キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、ロモーラ・ガライ、シーアシャ・ローナン、ブレンダ・ブレシン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノ・テンプル■鑑賞日 4月13日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5) <感想> 桜の花を追い求め... ...続きを見る |
京の昼寝〜♪ 2008/04/17 12:11 |
つぐない
「誰にとっての"つぐない"なのか、それが問題だ。」 / (ネタバレの可能性あり)「プライドと偏見」(05)で華々しいデビューを飾ったジョー・ライト監督の第二作目となる今作も、著名小説を原作にした文芸大作となった。原作となるブッカー賞作家イアン・マキューアンの「贖罪」は、極めて技巧的な小説であるために映像化は... ...続きを見る |
I N T R O 2008/04/17 15:54 |
『つぐない』 (2007) / イギリス
原題:ATONEMENT監督:ジョー・ライト原作:イアン・マキューアン出演:キーラ・ナイトレイ、ジェイムズ・マカヴォイ、シーアシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ブレンダ・ブレッシン鑑賞劇場 : TOHOシネマズららぽーと横浜公式サイトは... ...続きを見る |
NiceOne!! 2008/04/17 18:29 |
*つぐない*
{{{ ***STORY*** 2007年 イギリス 第二次世界大戦前夜、夏のイングランド。政府官僚の娘で未来の大作家を自負する13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリアと使用人の息子で幼なじみのロビーのただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱く。そして事件は起きる。ブライオニーの嘘の証言によって、愛しあう恋人たちは無残にも引き裂かれ、犯した過ちの重さにブライオニーが気づいたときには、泥沼の戦争が始まっていた。 gooより}... ...続きを見る |
Cartouche 2008/04/17 21:47 |
「 つぐない / Atonement (2008) 」
【つぐない】2008年4月12日(土)公開 監督 : ジョー・ライ&... ...続きを見る |
MoonDreamWorks★Fc2 2008/04/17 21:51 |
つぐない
あとでつぐなおうと思っても一度あいてしまった穴を完全に塞ぐことは出来ない。そう簡単なものじゃない。”つぐなう”事のつらさをまざまざと見せ付けられたような気がする。 ...続きを見る |
Aのムビりまっ!!!(映画って最高☆) 2008/04/20 20:24 |
「つぐない」ひとつの嘘の狂わせた運命を考える
「つぐない」★★★★オススメ キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シーアシャ・ローハン主演 ジョー・ライト監督、イギリス、2007年、123分 第80回アカデミー賞作曲賞受賞作品。 ...続きを見る |
soramove 2008/04/20 23:41 |
「つぐない」観てきました♪
☆「つぐない」 監督:ジョー・ライト 出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、ロモーラ・ガライ、シーアシャ・ローナン、ブレンダ・ブレシン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、パトリック・ケネディ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノ・テンプル ...続きを見る |
りんたろうの☆きときと日記☆ 2008/04/24 01:05 |
黒い嘘、白い嘘。『つぐない』
嘘をついた少女が罪の重さを背負って生きる物語です。 ...続きを見る |
水曜日のシネマ日記 2008/04/25 09:55 |
『つぐない』 @シャンテシネ
第二次世界大戦前夜、夏のイングランド。政府官僚の娘で未来の大作家を自負する13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリアと使用人の息子で幼なじみのロビーのただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱く。そして事件は起きる。ブライオニーの嘘の証言 ...続きを見る |
映画な日々。読書な日々。 2008/04/28 22:49 |
『つぐない』
キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ主演の『つぐない』を新宿テアトルタイムズスクエアで観てきました。いやー、音楽に魅了された2時間強。 ...続きを見る |
cinema!cinema!〜ミーハー映... 2008/04/30 00:28 |
つぐない
★★★★ 原作はイギリスの作家イアン・マキューアンの最新作『贖罪 (Atonement)』だという。この原作は未読なので、映画との違いはよく判らないが、かなり練り込まれた奥の深い作品であることは想像できる。 第二次大戦下のイギリス。まだ上流階級と下僧階級 ...続きを見る |
ケントのたそがれ劇場 2008/05/05 12:48 |
【2008-110】つぐない
人気ブログランキングの順位は? ...続きを見る |
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!... 2008/05/14 00:04 |
パリ、恋人たちの2日間
ブロガー試写会に招待されました。(^^) ...続きを見る |
映画、言いたい放題! 2008/06/12 01:54 |
『つぐない』
あなたを愛しています。私のもとに帰ってきて…。 壮大なスケールで描く切なくも美しい愛とつぐないの大河ロマン ...続きを見る |
シネマのある生活〜とウダウダな日々 2008/07/12 17:02 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
確かに、新聞でオチを書くのはどう?...なんでしょうかね。 |
あん 2008/04/14 23:02 |
あんさん、こんにちは(^o^) |
フリーダ 2008/04/17 19:44 |
| << 前記事(2008/04/06) | トップへ | 後記事(2008/04/11)>> |